- 2008-01-15│
- Category:センセの小言│
取材の依頼を受けました。
まだ決定というわけではないけど、
遅かれ早かれ受けることになりそうです。
○○で働く××教師を取材したいらしいです。
『取材』というのは、実は初めてではありません。
1回目は、イギリスの地方紙。
ドドーンと自分の顔がアップで記事になったのは、相当恥ずかしかったです。
ちなみに、そこではラジオ出演も果たしたことがあります。
異国の地では、いろいろと経験させてもらえるものです。
2回目の取材は、日本にて。
某転職雑誌の関東版に、転職記みたいなのが載りました。
電話取材があったり、撮影があったり。
なんだか変な気分でした。
1回目も2回目も、とっても個人的な記事だったし、
地域も極々限定されていたので、
何も考えずに、
ただ自分のことを話せばよかったのですが…
今回の取材では、学校名も出ます。
「本音は語れないな」
すぐに思いました。
学校だって、
センセ達だって、
生徒だって、
友人だって、
家族だって、
気がつけば、そこのアナタだって、
誰でもがその記事を読むことができるのです。
こんなに怖いことはないです。
きっと、本音は言わないでしょう。
きっと、この仕事の素晴らしさを話すんでしょう。
そして、これからも頑張ります、と言うんでしょう。
自分に降りかかってきたとき…
媒体の向こう側にいる人の本音が見える気がします。
みんな、本当のことを言ってるんだろうか…
少なくとも…
私は、100%本当のことは言わないと思う。
写真も載るらしいです。
痩せなきゃな…
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